日常回です🤩

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夫の勤めている会社は、最初は4人の技術者(元プログラマー)の
集まりからスタートしました。
たった4人なので給与計算や社保の手続きといった業務も片手間で出来、
案件は自分たちで自分の分を営業して獲得、現場のヒアリングなども不要、
後輩もいないため教育も一切なく
最初は順調に回っていたのですが…

20200811

人は増えても技術者ばかり

最初は経験年数があって「ある程度自分でできてしまう」人間ばかりだったので
ほぼ自分の案件に集中できる環境だったようです。

しかし、年数が経つにつれ新卒や中途の採用、
人員が増えた分に比例して増えたバックオフィス業務…
後輩のヒアリングや適切なキャリアパスプランの実現のための助言、
そしてそれに合致する案件の獲得のための営業。
みんなで分け合わなければなりません。

しかし同じ程度の技術力や知識はあっても個々の適性は様々。
夫は社長の補佐業務を元々していましたが
バックオフィス業務に関しては簿記のスキルがある、というだけで
客先の仕事の後に自社に寄ってあれやこれやすることに。

こう書くとPMやPLが定時で帰れるようなイメージを持たれそうですが、
PMやPLは「プロジェクトの責任者」なので基本的に
定時で帰れるようなポジションではありません。
炎上があれば解決まで休日返上や泊まり込みもあたりまえ。それが、仕事の範疇…。

夫の客先の職務に関しては交際時の時点で私もしっかり認識していたので
(交際する頃に私は一回IT業界を離れたとはいえ)特に不満はありませんでした。
でも後輩の教育以外のバックオフィス業務を抱えることに関しては…正直不満でした。

そしてこの頃、社の方針で事務員の募集をかけようとし始めたらしいのですが…

続きます。


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